4.守る気あるのか、お前


抗争中、無線にて。


「お前、今避けただろ!?」
「自分の身が危なくなれば、そりゃ避けますよ誰でも」
「それどころかオレを盾にしようとしただろ!?」
「ボケッと突っ立ている君が悪いんですよ」
「守護者ならボスを守れよ!守ろうとしろよ!」
「普段は嫌がる癖にこんな時ばかりボス面で守れですか?都合の良いボスですね」
「あー!なんでここに居るのよりによってお前なんだよ!」
「苦情ならアルコバレーノに言ってください」
「うわっ…お前、また!」
「文句なら最低限の自己防衛能力を身に付けてから言ってください」
「もう、霧の守護者はクローム一人でいいよ!」
「おやおや。クロームと僕は一心同体ですよ」
「お前いらない!」
「自分の無能さを棚に上げて人のせいにしないで欲しいですね」

『居たぞ!ドン・ボンゴレと霧の守護者だ!』

「「黙ってろ!」」

「何するんですか!君、今後方に僕が居るの知ってながらX BURNER打ちましたよね!?」
「そういうお前だって、今オレも含めて地獄道使おうとしただろう!?」
「僕が焦げたら困るのは君ですよ、綱吉くん!」
「困らないよ!むしろ焦がしてやるからちょっと止まれよ!」
「嫌ですよ」


ブチッ。静寂。


「リボーンさん、さすがに壊すのは問題かと…」
「…誰かあいつら殺してこい。オレが許す」
「そういうなって小僧。相変わらずあいつら息ぴったりなのなー」
「……雲雀!誰か、雲雀呼んでこい!!」

だけど背中は預けてやる。

(2009.4.6)
なんだかんだで背中を預けて戦う2人がいいな、と。本誌でも見たい、です…